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母の日
2021.05.09
☎️娘からの突然の電話☎️
娘は17歳に家を飛び出し現在20歳
今年21歳になる
まともに口をきいていないし顔も見ていない。
そんな娘から突然電話あった。
⬇️
母の日なので一番に伝えたいことがあると。
お母さんお父さんに謝りたい
自分の言動でお母さんたちの心を傷つけて迷惑をかけた
いつもどんな自分でも認めてくれていたのがお母さんお父さんだったのに・・・昔はわからなかった
親なんていらない!家族なんて必要ない!と思ってやってきた
でも・・・ここ最近お母さんお父さんの偉大さを強く感じる
心の広さを・・・そして教えの正しさを
お母さんが教えてくれたことが全部社会で役に立っていて、今は人に恵まれている
いろんな人が何にもない私に「すごいね!」と言ってくれたり叱ってくれる人もいる
自分が変わると周りの人もいい人ばかりになってきた
お母さんが言ってたとおりだった
今頃そんなことを知った・・・
もっとちゃんとお母さんの言葉を聞いていればよかったのに・・・
でも私はまだ自立できていない・・・
自分がどうしたいのかわからなくなる・・・
だから・・・
と言ってきたので
私からはこんな言葉で返した。
⬇️
自分がどうしたいかわからないだと💢
口先ばっかりで何も動いていないくせに偉そうなこと言うな💢
社会の枠に自分を入れようとして生きるな💢
動けば必ず見えてくることがある!あんたはあんたという人間をきちんと生きなさい💢
学歴、資格、そんなの関係ない💢
お前が何したいかで動け!動かない人間には絶対先なんか見えるわけない💢
自信を持って自立した人間になった‼️と言えるようになったらここへ来なさい。それまでは絶対会わない‼️
と伝えたところ、本人は納得して電話を切りました。
☎️娘が最後に残した言葉☎️
「自立するのに年齢や年数は関係ない」
と偉そうに言っていました。
自分はまだまだ‼️と
苦しい日常で自覚したのでしょう。
苦しい日常って、甘えもできないし逃げることもできないし、目の前のことにちゃんと目を向けて集中して考えないといけないし、いつも何か頭で考えて心をやきもきして生きていなくてはなりません。
でもそんな苦しい日常って、人間にとってすごく価値があることだと思っています。
自分自身で、苦しい日常を通して人間としての年輪を増やして成長していく過程が、真の美しい生き方(大樹)ではないでしょうか。