桜の季節は、もう終わってしまいましたが。

お花見にまつわる絵本を作りました。

この絵本は、

日本人が大切にしてきたさまざまな文化を、

「絵本」という形で残して

次世代につないでいきたいと、

Kinder landの園長はっちゃんと話し合って、

生まれたものです。

小さな子どもが大人の膝で聞かせてもらったり。

身体の不自由な方が、季節を感じられるように。

日本文化を忘れてしまいがちな

忙しい日本の大人、子どもたちが、

日本を誇りに思えるように。

「絵本」という形なら、きっと心に届き、

忘れられない思い出の一つになるのではと。

日本文化は、季節とともにあります。

まずは、日本の美しい春、

なかでも「お花見」をテーマにした物語を

書きました。

タイトルは、

『ひなとはな　季節をめぐるたび　

さくらのこころ』

です。

まだまだ先は長いですが、

もっともっと、季節をめぐる絵本を

作っていきたいと願っています。

絵本の主人公である、ひなとはなにも、

もっともっと、季節…日本文化を

“たび”してもらうつもりです。

ちなみにこちらの絵本は、ただいま、

主に「貸し出し」という形でご提供しています。

ご興味のある方は、

お気軽にお尋ねくださいませ。

絵本制作担当　なお